2009年8月8日(土)東京都 港区



『平和の火』と題されました

映画「GATE」上映会、緊急決定☆☆☆


先日行われた試写会&ミーティング

higanji1.jpg


火を消す事に平和のメッセージを託す映画「GATE」と、

火をともす事に平和へのメセージを託す「キャンドルナイト」。

それぞれ二つの火と平和を体験して頂きます。

そして、キャンドルを囲みながら、思いを共有しましょう・・・。




日時:2009年8月8日(土)

17:00〜20:00(16:30開場)

参加費:無料(喜捨受付)

会場:浄土真宗本願寺 梅上山光明寺
東京都港区虎ノ門3−25−1
(日比谷線神谷町 徒歩1分!)

お問合せ:彼岸寺仏教講座係(info@higan.net)

主催:IBA(彼岸寺)彼岸寺HP

協力:キャンドルナイト@TERRA実行委員会
   梅上山光明寺


****************************

「祈り」

~2009年8/8「GATE」上映とキャンドルナイト@光明寺~

 

あの日、私は聞いた。

赤ん坊の泣き声を。

わたしが落とされた火の海のすきまに、黒こげの防空壕に、産まれたいのち。

赤ん坊の産声が、この世の地獄に一瞬のあかるい

静けさを生んだ。

自分たちの痛みを忘れ、いのちを救うことに必死になった人々の励ましあう声。

焼けただれた母親は子どもの泣き声を、確かに聞いて、そして亡くなった。

 

わたしは見た。

いくつもの炎の森を。

わたしに触れたいのちが死の森に重なり合ってゆくのを。

 

それから65年。この現実を知る人間が

いまだわたしを夢の亡霊のように抱えこみ

わたしの真実をみようとしないのはなぜか?

わたしを手放そうとしないのはなぜか?

 

わたしを持つことは、誇りか・・・?

わたしを使うことは・・・・?

 

凍てついたあかるさのなかで、

閉ざされた闇のなかで

いまだ実験が繰り返されるのはなぜか?

まるで日常の出来事のように伝えられ、

受けとめれられるのはなぜか?

 

恐ろしいのは人間の幻想だ。

恐ろしいのは暴力によって勝つ、と信じる無知だ。

恐ろしいのは、他と自分を区別し、他を殺して自分が生きようとするその心だ。

恐ろしいのは、他者の痛みを、悲痛な叫びを、そしらぬふりして通り過ぎることだ。

 

生かしめよ、いのちを。

そのためにこそ、心のエネルギ-を使おう。

大地がなければ、植物が実らないように、

平和がなければ、いのちは育たない。

 

人の心にやすらぎがあり、

この地球に平和があるように、

そのためにこそ、こころのエネルギ-を灯そう。

慈しみの火を灯そう。

 

わたしは、消える、わたしは消える・・・

空をおおう大きな恐怖と狂気が消え、

それに替わって、

人々が正気のなかで智慧と希望を手にするために。

地上に平和といのちの歓びが満ちてゆくために。

わたしは消える。

 

-------------------

以上、梅野 泉さんよりいただきました『祈り』


コメントする

トラックバック

トラックバックURL: http://www.gate-movie.jp/mt/mt-tb.cgi/108

ページトップへ